厩舎に入厩できる一馬主あたりの頭数
競走馬の入厩制限
出馬決定方法
入厩90頭制限
本会厩舎に入厩できる一馬主あたりの頭数の制限について
2.対象者
個人,法人および組合を問わず全馬主とする。 なお,共有については持分比率のいかんを問わず共有1件につき1頭所有とみなす。
入厩限度数
一馬主あたりの入厩頭数は両トレーニング・センター入厩馬および競馬場への出張入厩馬(競走 馬総合研究所常磐支所および函館競馬場温泉への入厩馬は含まない)の合計頭数を対象として,そ の限度数は90頭とする。
実施期日
実施期日は,平成22年1月1日からとする。
JRA日本中央競馬会発行 「競馬番組で別に定める事項など」より抜粋。
競走馬の持ち数制限がもたらす影響
上記日付をもって出張入厩馬の合計数が90頭に制限された。頭数が制限されると、臨戦態勢に ない馬を厩舎におく余裕はなくなる。
即戦力となる馬だけで馬房をみたしておく必要ががでてくる。そのため多数の馬を所有している馬主は、 入れ替えを頻繁に行うようになる。
厩舎で一から10まで仕上げと調整を行う余裕はなく、トレセンとの密接な関係を築いている馬主および生産者が 圧倒的な勢力を増してくる可能性が高い。
by レイマニ リーダー