競馬成績表の向こう側
競馬最強論 キンドル版で再販

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例えば、自分の厩舎にデビューさせようと思っている馬がいたとしよう。 当然私はほかにどんな馬がデビューするからチェックする。 相手が坂路で50秒ソコソコで乗っていたとすれば、間違いなく ぶっちぎられる。そういうレースは避ける。
500万クラスの場合だと、クラスが上がったら勝てない馬はたくさんいる。 そういう場合。あえて勝てそうなレースではなく、力が抜けている馬が いるレースを使っていく、勝てないレースを使うわけだ。10の力の馬あ 一頭いるレースは他は5以下の馬ばかり集まるから5着以内に入れる チャンスがあるからだ。
逆に抜けた馬がいないレースでは7,8くらいの 力のある馬が集まってくる。そういうレースはどの馬も勝ちを狙ってくる。
などなどと書いた翌年(2003年以降)社台やノーザンの馬を 引き上げられ、今ではほとんど居ない、いわゆる干されてしまった森先生、 ある意味、身を切って、こちら側にそういうものかな?をそういうものだと 確信させてくれた恩人的な書籍です。
競馬レーティングマニアック、メールマガジンは、競馬成績表に書かれている事をもとに、成績表に書かれなかったことを紐解き競馬予想につなげる方法を考える競馬予想の入門書です。大枠で配信している内容は下記になります。
競馬成績表の見方と実例
競馬成績は、見方によっては、多くの意味が含まれています。それを見えるようにする作業、 それが成績表の見方です。 競馬初心者から腕の立つプロフェッショナルまで、競馬予想にかかわる人に共通して必要な力 それは成績から、未来を読み取るという事です。 この能力は、実際には大変多くの知識を必要とし、奥の深いものですが、競馬に触れる最初の 段階から考えていけば、それほど難しいものではありません。 もちろん、上記したような知識がなくても、競馬に参加でき、競馬予想もできますが、 巧い競馬予想はできません。 またより多くの知識を学ぶ事は大切ですが、それが最終的な目的ではありません。 勝負に勝つための訓練であり手段です。
以下レイティングマニアックプレミアムメールマガジン配信の競馬予想実例抜粋
「レイマニ競馬予想実例 Ex.1」
前走の着順から次走の成績という未来を想定する
12月度、5回阪神牝限定未勝利ダート1200mの2着馬は、番組改正後の2006年~2015年までに9頭いる。 この9頭の次走成績は、6-2-0-1/9である。
「レイマニ競馬予想実例 Ex.2」
当該レースのレベルを把握し、勝ち馬を想定する。
2016年阪急杯G3グレード別定戦
従来の阪急杯勝ち馬の平均的な競馬レーティングは110~113、最高パフォーマンスは2013年ロードカナロナに よる116のみ。2015年度斤量58Kを背負っていたため114という従来の勝ち馬以上のパフォーマンスを演じたにも 拘わらず、2着に甘んじたミッキーアイル今年2016年57Kで出走なら期待できる。